葬儀
通夜式、告別式での読経を差し上げ、戒名授与までを承っています。
提携の葬祭会社との連携でお葬式全般を取り仕切りますので安心してご用命ください。
大福寺ではお通夜、告別式から初七日までを葬祭と捉え、故人様の旅立ちをお手伝いしています。
葬儀は「引導作法」とも呼ばれ、故人様をこの世に迷うことのないように導くお式になっております。
また、同時にご遺族様には「故人様とのお別れを覚悟していただく式」という
とらえ方もあります。
法要
法要とは、遺族が故人を偲び冥福を祈るために行う「追善供養」のことを指します。
法要は一般に「法事」と呼ばれていますが、厳密にはお経をあげてもらう追善供養を
「法要」と呼び、追善供養の後席の会食まで含むものを「法事」と呼びます。
法要は、遺族が故人の冥福（冥土の幸福）を祈るために行うものです。
法要を営むことによって故人は極楽浄土に往生できるとされているので、
故人を供養するためには必ず必要な儀式です。
ただし、浄土真宗ではご臨終と同時に極楽往生すると考えるので、
中陰の法要の意味は故人を偲び、仏法に接するためのものと考えます。
また、近年檀家制度が崩壊しつつあります。
お寺とのお付き合いの仕方を考えていらっしゃる方も多数いらっしゃいます。
そういう方に大福寺は檀家としてのお付き合いではない、新しいお寺の在り方を
模索していきます。
