身近なご親族に幼くなして命を亡くした方はいませんか?
水子とは流産や中絶、病気等で亡くなった胎児のことです。
「水子(みずこ)」という表現の由来には、命を落としてしまった赤ん坊を、
主に水葬(遺体を海や川、湖に葬る)だったという説があります。
生まれることなくお腹の中で…、生まれて間もなく息を引き取った…、
いずれの場合も子供を亡くす事はとても辛く悲しいものです。
亡くなった子の冥福を祈り、しっかりと供養してあげたい。
そのような際に、一般的に行われている供養が「水子供養」です。
水子供養をすることによってお子様の供養のみならず、
子を失ったご遺族の心も少なからず救われることでしょう。
幼いお子様や赤ちゃんというのは大人よりも「生きる」ことに
こだわっていると言われています。
ですので命を失ってしまった水子様はしっかりと供養する
必要があるのです。